こんにちは、きむかつです。
今回は、僕が自分の提供してるサービスを伸ばすためにどんなことをやっているのかを一つ紹介したいと思います。
今日のテーマは、クライアントのための知識の仕入れとリサーチです。
たまたま手術を頼んだ人が、自分よりも市場に詳しかったらどうですか?
これは、僕の場合は「実際に僕がオペしますスタイル」なんで必須なんですが、クライアントのための学習(知識の仕入れ)とリサーチっていうのをめっちゃします。
例えば以前、体を直す整体師さんをサポートさせてもらった時は、僕自身も、いただいたフィーの半分以上使って商材を買ったり、家の近所の体を直すところに自分で行ってみて、競合調査したり、他の同じようなサービスを受けてみたりして自腹で顧客体験してました。
想像や会話だけでできる頭のいい人ならいいんですが、僕は勉強家ですが頭がいいわけではないので、とにかくわからなかったら自分で見たいし、その場に行きたいって思っちゃうんです。
だからクライアントをサポートするときは「?」な部分を極力ゼロにできるように努力します。
例えば、たまたま自分を手伝ってくれてる秘書が、マーケティングに詳しかったらどうですか?自分より詳しくて、こうすればうまくいきそうみたいなアイディアを常に持ってて、こっちがたまたま聞いたときに的確にアイディアを返してくれるみたいな人だったら。
手放せなくないですか?
僕がもし仮に誰かに仕事を手伝ってもらうってなった時に、その人が自分よりセールスやマーケティングを勉強してる人で、僕より詳しいだったら、もう手放せなくなりますね。
あるいは自分が野球で怪我をして、手術をお願いした先生が、野球のことに詳しくて、「こういうシュチュエーションで、こういう状況で怪我したんですね」「これからも日常生活にプラスして、長く野球を続けたいのであればこういう手術と治療にしましょう」っていう提案があったり、自分の思いが共有できる人だったら安心できませんか?
僕はそういう存在、目指してます。
例えば、英語教材の販売の方のサポートだったら僕は「どういう人は英語を自然と喋れるようになって、どういう人は身につけるのに苦労するのか・・」とかそういうのも調べますし、なんならお金出してでも知らないことは依頼された仕事と同時並行で必要な知識を入れます。
こうすると、提供できるもののクオリティが段違いになりますし、そういう関わり方を10人、20人、100人てやっていったら、将来の姿がまるっきり違うと思うからです。
僕のクライアントから頂いた【喜びの声】のページまだの人はぜひ流し見してもらいたいんですけど、結構マニアックな業種の人からの依頼があります。
聞いたことない専門家の人だな〜っていうケースです。
この場合、クライアントへのヒアリングやインタビューと同時に、業界の知識、競合の知識を時間の許す限り同時並行で調べながら作ります。これは忙しいコンサルタントやセミナー講師、あるいはアドバイスはするけど関わりが薄い人たちには絶対真似できない部分だと思っているので。
広範囲の分野への学習は僕の強みです
ほとんどの人は自分と関係ない分野とか興味のない分野の勉強はストレスになってやりづらい人がほとんどなので、そこまでやってくれる人を少なくとも僕はこれまでみたことないです。
みんな自分の専門領域のことは自信たっぷりに話しますが、専門外の人へのアドバイスは、違和感があったり、いいサービスが行われていないんです。
でもそれはサポートする側、教える側、アドバイスする側の知識不足がほとんどなので、やろうと思えばいくらでも改善できます。
さらに僕はそういう調べごととか、専門的なことへの学習意欲があるので、クライアントのために勉強するということを無意識レベルでできます。人生の大半の時間とお金を勉強に使ってますし、なんならクライアントより詳しくなるケースもあります。
でも、誰かメインのクライアントがいて、その人をサポートする人って、いざというとき(そうじゃない時も)頼りになる存在であるべきだと僕は思うので、自分磨きというのは常にしています。
頼まれたことしかわからなかったら頼まれたことしかできないし、「頼まれたこと以上」のことを知ってたり、「頼まれたことの先」まで考えられなければ、頼まれたこと以上のことはできないからです。
オペするのに、「僕は心臓のことは詳しいけど、手足の作りや、肺のことは良くわからないです」とか言われたら頼みたくなくなりますもんね、笑
なので、これからも自分のサービスのレベルを高めるために、勉強と努力を重ねます。
僕の仕事に対する心の在り方でした。
では今日はこの辺で。
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