どーも、きむかつです。
先日ある方から「自分は学習が苦手で、本とか教材を見てもなかなか自分に落とし込めない」
例→マーケティングをいくら勉強しても、実際にうまくできるようにならない。みたいな。
これってそもそもの情報を見た時、情報をインプットをする時の「情報の扱い方」について話した動画があったのでこちらでもシェアします。
以前、ある別のビジネスコンサルタントの方にアドバイスした「情報の扱い方」についての動画をそのまま貼ります。
29分で解説してるんですが、「情報の扱い方」ってテーマです。
ビジネスでも生活でも教育でもめちゃくちゃ大事な考え方なんで、勉強が苦手、教えるのが苦手、人に物事をオススメするのが苦手・・・みたいなことでお悩みの方はぜひご視聴ください。
(29分)抽象思考、具体思考
【話の要点、ポイント】
・抽象的な情報と具体的な情報を使いこなせるコツをご紹介。
・そもそも「情報」というものへの理解がないと自分も稼げないし、自分以外の誰かを稼がせることも難しい。
・自分が何か勉強したり、吸収したりするときに、そのスピードがものすごく加速します。
・物事を説明をするときに、話をすごく伝わりやすく設計できるようになります。
・「イチローってどんな人?簡単に説明して!!」という質問に答えてみてください。これってみんな答えがバラバラなはずです。
・つまりイチロー選手みたいになりたいと思ったとき、イチロー選手の「捉え方」によって全然アプローチとか、普段の活動が変わります。
・物事の核となる大事なところを抜き取ることを『抽象化する』って言います。
・抽象化スキルが高いことによるメリット①
ものを見た時とか体験した時、話を聞いたときに、自分に応用できることがめちゃくちゃ増えるってことです。シンプルに成長が加速します。
・抽象化スキルが高いことによるメリット②
相手の興味を引いたり、『その先知りたい』とお客さんから思ってもらえるように設計できるようになることです。
・「運動」…という情報での例え
・抽象的な情報で構成された会話→マニア向け
・具体的な情報で構成された会話→一般向け
・例えばAKB好きな人に『チームAいいよね』って言えば通じる。
・情報が少なすぎて分からなければ、「チームAって何?…」ってなります。
・Twitterの使い方教えます…みたいなのは具体的ですが、これを他のSNSに転用できない人は、抽象化ができないから。
・いわゆるノウハウコレクターって言われてしまう人たち。
・抽象化ができて応用ができるようにならないといつまでも具体策を教えてくれるところを探し回らないといけなくなる。
・抽象化ができて、本質が抜き取れるようになれば、例えばmixiが流行ろうがFacebookが流行ろうが、Twitterが流行ろうがYouTubeが流行ろうが、SNSのスキルをあっさり他のものに『転用』できるようになるんです。(もちろん枝葉の部分は学習も必要かもですが)
・抽象化するときのポイントのひとつに、「フレームワークを仕入れる」つまり「分類に関する知識」って言うのがあります。
・具体化→抽象化→具体化
・「分類に関する知識を仕入れると言う知識」は、人生を変える知識。
このような内容をお話ししています。
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